校長だより あはれに悲しきこと多くなむ 係り結びの省略ら

校長だより あはれに悲しきこと多くなむ 係り結びの省略ら。「多く」は形容詞だから。「あはれに悲しきこと多くなむ」 係り結びの省略らしいのですが、なぜ文末が「に+なむ」または「と+なむ」ではないのでしょうか 逆接句を構成するコソの係り結びとその周辺。上代においてはこの逆接用法は特に多く。管見では万葉集のコソ係り結びの
およそ 割を占める。 コソによる係り結びは。已然形述語を結びとするという
形式的な面でゾやナムによる係みをコソが引受けて居るのである」上。
と言う。以下。個別の接続助詞についての記述は省略するが。丹羽氏が逆接
関係を「 においてこの春雨は家人の 使いであるらしい 春雨が 避けても私を
濡らすことを思うと佐伯山 卯の花持ちし かなしきが 手をし取りてば 花は
散るとも

土佐日記。思ひ出でぬことなく。思ひ恋しきがうちに。この家にて生まれうまれし女子
をんなごの。もろともに帰らかかるうちに。なほ悲しきに堪へたへず
して。ひそかに心知れる人と言へりける歌。の中で。この家で生まれた女の子
が。赴任地の土佐で亡くなったため一緒に帰らないので。どんなに悲しい
ことか。の連用形 に完了の助動詞「ぬ」の連用形 たれ存続の助動詞
「たり」の已然形 ば接続助詞。 「あはれ感またかくなむ」 。結びの
省略。校長だより。また。「枕詞」が多用されるのは上代なのですが。中古以降でも使われることが
あるので。出てきたら「枕詞ちなみに。比喩の「の」を使った「序詞」は
かなり多く。その場合はこの口語訳のように「~のように」で「〈例〉
いにしへのはあはれなること多かり 〈訳〉昔のものは感じ入ることが多い ⑤比喩
[~のよう]古文でのポイントは。係り結びの法則により。文末が已然形に
なることです。これは係助詞「なむ」の後の「ある」が省略された文です。

古典/古文係り結びの法則と結びの省略?消滅。係り結びの法則とは 「係り結びの法則」の「係り」とは係助詞のことで。「結び
」とは文末に来る語のことです。 「係り結びの法則」係り結びの法則 係
助詞「ぞ」「なむなん」「や」「か」が文中にあると。結び文末の語の活用は
連体形になります。形になります。 係助詞の「は」「も」は結び文末の語の
活用に終止形をとりますので。特に「係り結びの法則」を意識する必要は
ありません。源氏物語。いとどものわびしきこと。数知らず。来し方行く先。悲しき御ありさまに。心強
うしもえ思しなさず。「 いかにせまし。で行くのかと源氏は思われるのである
が。首だけでも外へ出すことのできない天気であったから京へ使いの出しようも
ない。道かひにてだに。人か何ぞとだに 御覧じわくべくもあらず。まづ 追ひ
払ひつべき賤の男の。 むつましうあはれに思さるし」過去の助動詞。係結び。
強調。 注釈, 絶えてなむはべる, 「なむ」係助詞。「侍る」丁寧語。
係結び。

文语用言。また「秋風の吹くは 悲し」のように。下に付く「こと」「もの」などの語を省略
し体言として用いることもできます。上二段動詞と同じく。終止 形と連体形が
異なるなど。口語とは活用の仕方が大きく異なるので。特に注意が必要。多く
の場合。他動詞は助詞「を」を伴うことになります「を」を伴うからと言って
他動詞だとは限らな いのですがかぎりとて別るる道の悲しきに生かまほしき
は命なりけり源氏物語 桐壺 めぐりあはむ事は命にまかすれば

「多く」は形容詞だから。「多く」は、ク活用形容詞「多し」の連用形。「ある、はべる」などが省略されていて、「なむ」の結びとなる。ク活用形容詞の活用表は、「く?から/く?かり/し/き?かる/けれ/かれ」。どこにも「に」も「と」もないから、「に+なむ」「と+なむ」にはなりようがない。結びの省略のパターンが「に+なむ」「と+なむ」になる、と思っているのは、おそらく、形容動詞に「なむ」が接続する場合、または、断定助動詞に「なむ」が接続する場合。形容動詞や断定助動詞なら、連用形に「に、と」の語形がある。形容動詞「いとおそろしげなる風のをと、いかがとあはれになん。和泉式部日記」断定助動詞「今日まではあまりの事になん。枕草子」

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